病名がまだ分からなくても、関節の症状や検査異常をきっかけにご相談いただける場合があります。一方で、症状によっては別の診療科や総合病院での評価を先におすすめすることがあります。
関節の症状や検査異常からご相談いただけます
当院では、病名がまだ確定していない段階でも、関節の痛み・腫れなどの症状や、抗核抗体陽性などの検査異常をきっかけに、リウマチ・膠原病の可能性についてご相談いただけます。
一つの症状や一つの検査結果だけで病気が決まるわけではありません。症状、診察所見、必要な検査、これまでの経過を合わせて評価します。
関節の痛み・腫れがある場合
関節の痛みや腫れは、リウマチ・膠原病以外の原因でも起こります。どの関節に、いつから、どのような症状があるかを確認し、診察や必要な検査を組み合わせて判断します。
関節リウマチなどが心配な方、他の医療機関でリウマチ・膠原病の可能性を指摘された方もご相談ください。
抗核抗体などの検査異常を指摘された場合
抗核抗体が陽性でも、それだけで膠原病と診断されるわけではありません。健康な方や他の病気でも陽性になることがあります。
検査値だけを見て自己判断するのではなく、症状や診察所見、ほかの検査結果、経過と合わせて評価します。
皮疹が主な症状の場合
皮疹が主な症状、または目立つ症状である場合は、まず皮膚科での評価をおすすめします。皮膚科でリウマチ・膠原病の関与が疑われた場合などに、当院へご相談ください。
原因不明の発熱が続く場合
発熱だけを主な症状として原因が分からない場合は、感染症などを含め幅広い評価や緊急対応が必要になることがあるため、まず総合病院などでの評価をおすすめします。
当院に通院中の方に発熱や咳などの急な症状が出た場合は、直接来院する前にお電話ください。症状や状況に応じて、当院での受診方法または他の医療機関への受診をご案内します。
受診時にお持ちの資料があればご持参ください
紹介状、これまでの検査結果、画像データ、お薬手帳・薬剤情報などをお持ちの場合はご持参ください。資料がないことだけを理由に、相談できないという意味ではありません。
医学確認
- 執筆・医学的確認
- 前島圭佑
- 最終医学確認日
このページの情報は一般的な説明であり、個々の患者さんの診断・治療を示すものではありません。薬の使い方は、ご自身に説明された内容と処方内容に従ってください。