リウマチ・膠原病のある方も、病気の状態や治療内容を確認しながら、妊娠・出産・授乳を考えていくことができます。
妊娠を考えるときは、できるだけ病気の状態を安定させ、妊娠前から治療内容を確認しておくことが大切です。使用している薬によって対応が異なるため、自己判断で中止・変更せず、早めにご相談ください。
妊娠を希望している方
妊娠を考え始めたら、できるだけ妊娠前にご相談ください。
病気の状態と現在使用している薬を確認し、必要に応じて妊娠前から治療内容を調整します。妊娠前に変更が必要な薬がある一方、病気を安定させるために継続できる薬もあります。すべての薬を中止するわけではありません。
妊娠が分かった方
妊娠が分かった場合も、自己判断で薬を中止せず、早めにご連絡ください。
妊娠中も病気の状態を適切に管理することが大切です。使用している薬と病状を確認し、産婦人科とも連携しながら、その後の治療を考えます。
病気の種類や検査結果によって、追加の確認が必要なことがあります
リウマチ・膠原病では、病気の種類、これまでの病状、検査結果などによって、妊娠前や妊娠中に注意する点が異なることがあります。
必要に応じて、産婦人科やその他の専門医療機関と連携して診療します。
授乳を考えている方
授乳中に使用できるかどうかは、薬によって異なります。
授乳のためにすべての薬を中止する必要があるとは限りません。自己判断で中止・変更せず、ご相談ください。
パートナーとの妊娠を希望している男性へ
男性が使用している薬についても、妊娠を希望する際に確認が必要になる場合があります。
女性の場合とは薬の扱いが異なることがあるため、自己判断で薬を中止せず、ご相談ください。
産婦人科などと連携して診療します
妊娠中は産婦人科での診療と並行して、当院ではリウマチ・膠原病の状態や治療内容を確認します。
必要に応じて産婦人科やその他の専門医療機関と情報を共有しながら診療します。
医学確認
- 執筆・医学的確認
- 前島圭佑
- 最終医学確認日
このページの情報は一般的な説明であり、個々の患者さんの診断・治療を示すものではありません。薬の使い方は、ご自身に説明された内容と処方内容に従ってください。