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新しい書籍『わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか』を刊行しました

書籍『わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか』の書影と紹介イラスト

(2026年7月8日刊行。刊行後に内容を更新しました)

皆さま、こんにちは。

かねて執筆していた健康に関する書籍
『わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか』
が、2026年7月8日に、かんき出版より刊行されました。

前著『リウマチ・膠原病になったら最初に読む本 ―外来通院学2.0―』でも、生活習慣についてさらに掘り下げて考えたいと書いていました。時間はかかりましたが、今回ようやく一冊の本として形にすることができました。

この本で考えたかったこと

食事、運動、睡眠、ストレスなど、健康のために大切だと分かっていても、毎日の生活の中で続けるのは簡単ではありません。

本書では、「何をすればよいか」という知識を増やすことだけでなく、知っていることを日々の選択にどうつなげていくか、という問いを中心に考えています。

その説明の一つとして用いているのが「体内イメージ」です。当院のホームページでも「体内イメージとは」のページで、その考え方をご紹介しています。

体の中で起きていることを具体的に思い描きながら、食事、運動、睡眠、ストレスなどと体との関係を考えていきます。

本書やこのホームページでいう「体内イメージ」は治療法ではありません。医学や健康に関する内容を理解し、日々の選択を考えるための説明の枠組みとして位置づけています。

体内イメージを病気の説明に使った例として、院長ブログ「関節リウマチの炎症が落ち着いても痛みが残るのはなぜ?―「痛みのブレーキ」と痛覚変調性疼痛」もご覧ください。

本書で扱っているテーマ

本書では、慢性炎症、機能性障害、腸、酸化、糖化、食事、運動、睡眠、ストレスなど、体と日々の生活に関わるさまざまなテーマを扱っています。

これらを単に覚えるためではなく、「体の中ではどのようなことが起きているのか」と具体的に考えるための説明やイメージを交えながらまとめています。

特定の病気の治療法を解説する本ではありません

本書は、リウマチ・膠原病など特定の病気の治療法を解説する本ではなく、幅広い方に向けた健康書です。

リウマチ・膠原病の治療では、病気の状態に応じた薬物治療、検査、定期的な医学的評価などが重要です。本書の内容は、それらの治療や診療に代わるものではありません。

リウマチ・膠原病の患者さんには、病気や治療、外来通院についてまとめた前著
『リウマチ・膠原病になったら最初に読む本 ―外来通院学2.0―』
と、それぞれ役割の異なる本として読んでいただければと思います。

気になるところから読んでいただければと思います

一度ですべてを理解する必要はありません。

気になるところから読み、必要なときに読み返しながら、ご自身の体や日々の選択について考えるきっかけにしていただければと思います。

長い時間をかけて書いてきた本を、ようやく皆さまにお届けできる形にすることができ、ほっとしています。

書籍情報

書名:『わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか』
著者:前島圭佑
出版社:かんき出版
発行日:2026年7月8日
ISBN:978-4-7612-7882-3

書籍の概要や、これまでの著書・研究・学術活動については「著書・研究・活動」でもご紹介しています。

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